今なぜか話題を集めている漫画『私が見た未来』。
この漫画が話題になっている理由、予知夢や漫画の内容、中古品の販売状況、再販の「完全版」発売日などについて書いています。
『私が見た未来』が話題になっている理由
『私が見た未来』は1999年朝日ソノラマ社発行の漫画です。
作者のたつき諒さんが見た夢が予知夢であると話題になっているよ
東日本大震災を予言しているらしいんだ!
2021年8月に富士山が噴火することを予言しているのではないか?と、この本を読みたい人が増えているんだよ
では、この漫画の内容について見ていきましょう。
『私が見た未来』予知夢の内容【ネタバレ含む】
はじめに、この本の表紙をご覧ください。
次にタイトルの下、ノートのページの部分を拡大します。
「大災害は2011年3月」とはっきりと書かれています。
あの東日本大震災は2011年3月11日。
しかしこの本が出版されたのは、1999年7月1日なのです!
予言があたってるよ!
1999年と言えば、あのころはノストラダムスの大予言が大流行だったよね?
『私が見た未来』漫画の内容【ネタバレ含む】
漫画『私が見た未来』は全部で8話、そのうち7話は作者たつき諒さんの知り合いの話が書かれています。
1話だけ、たつきさんの体験談「夢ノート」の話が含まれているのです。
自分の見る夢がその後現実に起こることに気づいたたつきさんは、漫画のネタにと思って夢を記録し始めたのです。
→ 散歩に出かけた公園で、夢に見たのと同じトンネルを発見。
→ その場所の写真を撮って帰り、写真の現像ができた日、その公園で水色のワンピースの女性の遺体が発見された。
1986年11月28日、フレディ・マーキュリーが亡くなり、彼の映画が製作された夢を見た。
→ 1991年11月24日にフレディ・マーキュリーは亡くなった。
→ 2018年11月、フレディの映画『ボヘミアン・ラプソディ』が日本で公開された。
→ 一度も会ったことがないのに、似顔絵はその男の顔にそっくりだった。
→ 出版された時には、これがただの夢なのか、予知夢なのかは明らかになっていなかった!!
表紙に描かれているのは「夢ノート」の一部です。
いったい的中率はどのくらい高いのでしょう?
『私が見た未来』さらに人気をあおっている理由は富士山噴火を予言したから?
さらに2021年の今、人気に火がついているのは、「たつき諒さんは8月20日に富士山が噴火すると予言した」という噂があるためです。
たしかに、漫画の表紙に富士山が噴火している絵と、8月20日という文字が見えます。
1991年、が夢を見た日だとすると、2021年はちょうど30年目に当たります。
これを受けて、2021年6月発行の「ムー」の見出しには下記の記載があります。
漫画家「たつき諒」が富士山噴火を警告‼
この「ムー」の記事については、作者を装った別人が関わっているという噂も出ているよ
そうなのか。でも漫画の表紙は気になるよね
『私が見た未来』中古品の販売状況
1.上記のAmazonの商品は\177,900でした。
2.メルカリでは現在在庫ありは1件のみ。\300,000の値段がついています。
『私が見た未来』を読む方法
Kindleとか、e-booksとか、電子図書ないの?
いやー、漫画を再販する予定だから、電子版はなかったよ
残念ながら、手ごろな価格ですぐに読むことはできませんでした。
出版社から単行本が再販される予定です。
『私が見た未来 完全版(仮)』発売日は?
当初『私が見た未来 完全版』は、元の内容を大幅に見直して2021年7月の予定でした。
しかし富士山噴火等の予言に関して「著者の意図と異なる不確かな情報」が確認されたためか、再度改訂中です。
2021年10月2日出版予定です。
えー、それじゃ 8月20日の富士山噴火に間に合わないんじゃないの?
今年ではない、と考えて良いんじゃないのかな?
『私が見た未来』まとめ
『私が見た未来』は1999年に出版された漫画で、2011年の東日本大震災の予知を的中させた、と話題になりました。
他にも有名人に関する予知が当たっている事例や、今後起こるかもしれない事例が書かれています。
特に2021年8月20日の富士山噴火に関する予知夢がいま話題になっているようです。
中古品の価格が高騰し、10月の再販が決定しました。
現在書店にて予約受付中です。