アレサ・フランクリン ”フリーダム”と歌う曲と映画『リスペクト』

映画

アレサ・フランクリン “フリーダム♪” って歌っている映画のCMが気になりませんか?

聞いたことのあるあの曲のタイトルと、映画『リスペクト』をご紹介します。

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アレサ・フランクリンが 歌う “フリーダム♪” がサビの曲名は?

曲名は『Think(シンク)』です。
1968年、アレサと当時の夫テッド・ホワイトによって書かれた曲・・・とされていますが、劇中でアレサはテッドに「あなたは歌詞も曲も書いてないけど、名前を入れてあげただけよ!」と言っています!

これですね!

身体が動いてきちゃう最高のグルーブ!

聞いたことあるなあ、と思った方、1980年の映画『ブルース・ブラザーズ』にアレサ自身が出演しているので、こちらかもしれませんね!

この曲のシーンは完全にアレサが主役になっちゃってますね!圧巻です!

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CMで ”Think(シンク)”が使われている映画は?

アレサ・フランクリンの半生を描いた映画『リスペクト』(2021年)です。

アレサ・フランクリンを演じているのはジェニファー・ハドソン

すべての曲を自身で歌い上げています!

ジェニファー・ハドソンはアレサ本人からの指名で、この役にキャスティングされています。

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映画『リスペクト』(2021年)あらすじと感想

この映画では、アレサ・フランクリンが追及したソウル・ミュージックについて、人種問題について、女性の解放について、宗教についてなど、様々な問題が織り込まれています。

アレサ・フランクリンの父C.L.フランクリンは高名な牧師で、デトロイトの屋敷で開く土曜の夜のパーティーにはエラ・フィッツジェラルドやデューク・エリントン、ダイナ・ワシントンなどの大物が集まってくるような顔の広い人物でした。

そのそうそうたる客人の前で、アレサは子どものころから臆せずに歌を披露し、喝采を浴びてきました。

アレサの母はアレサが6歳のときから別居していましたが、ゴスペル・シンガーで、映画では母に会いに行ったアレサとピアノの前に並んで「歌でお話し」する場面が描かれています。

その大好きな母はアレサ10歳のとき、心臓発作で亡くなってしまいます。

その上、自分自身も子どものような年令で母となったアレサの人生は、決して良いことばかりでもありませんでした。

父の導きによってコロムビア・レコードとの契約が成立し、その才能を開花させていくアレサでしたが、なかなかヒット作に恵まれません。

アレサは父の束縛から逃れ自分らしさを追求しようとパートナーにテッド・ホワイトを選び、結婚しました。

そしてようやく自分だけの歌、魂をこめたソウル・ミュージックを創り上げていくのです。
スタジオでセッションしながら「リスペクト」を形にしていくシーンは最高です!

しかし、次には夫の暴力や独占欲に苦しめられていきます。

お父さんの「あいつはダメだ!」という反対を押し切って結婚したけれど、やっぱりダメ男だった。

でもそんなダメ男でも愛してしまったゆえの苦しみを、アレサは歌います。

だからアレサの歌声には愛も、苦しみもこもっていて、聞く人の魂に訴えるのです。

父や夫の支配から逃れ、自分の足で立ち上がり、姉妹と共にステージで輝くアレサの姿は感動的です。

父の教会では黒人の地位向上のための公民権運動にも尽力していましたが、マーチン・ルーサー・キング牧師の死も、アレサの心に暗い影を落とします。

情緒不安定になり、酒浸りになったアレサを救ったのは、亡き母と歌ったゴスペル・ソングであり、神への信仰でした。

教会での公開録音で歌われる「アメイジング・グレイス」では、神への愛の力強さに圧倒されます。

公民権運動にかかわる黒人たちは、憤るアレサの前で
「オレたちは暴力ではなく愛で闘って、選挙権も公民権も手に入れて来たんだ」と語っていましたが、この時以降のアレサの歌に込められた「愛」は、すべての人に与える大きな愛、人類愛となっていったように感じました。

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映画のタイトル曲『リスペクト』について

映画のタイトル『リスペクト』はアレサの大ヒットナンバー『Respect』から。

この曲はオーティス・レディングのカバーなんです。

もともとは男性目線の「オレが家にいる時ぐらいは亭主として扱ってくれよ」という歌でしたが、アレサの歌によって女性賛歌へと変わりました。

アレサが歌うのをレコードで聞いたオーティスは、
「この曲はもうこの子のものだ」と感心して、レコードを持ってきた友だちに何度もかけさせ聴き入っていたそうです!

映画の中では、深夜、3人姉妹がコーラスでこの曲をアレンジしていく様子が描かれます。
のびのびと自由に繰り広げる彼女たちの歌、その楽しさにワクワクしてしまいます!

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おまけ。アレサの歌にオバマも泣いた!

これは、キャロル・キングが2015年に「ケネディ・センター名誉賞」を獲得した際の、授賞式の映像です。

キャロル・キングの曲「ナチュラル・ウーマン」をカバーして大ヒットさせたアレサ・フランクリンがステージで弾き語りを披露すると、キャロル・キングは狂喜し、その場に居合わせたバラク・オバマ大統領は涙をぬぐうようなしぐさを見せています。

この時アレサ・フランクリンは73歳!全く衰えることのない素晴らしいパフォーマンスです!

映画の中でも一部この映像が挿入されています。

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アレサ・フランクリン “フリーダム♪”と歌う曲と映画『リスペクト』まとめ

アレサ・フランクリンが “フリーダム♪”と歌う曲は『Think(シンク)』という曲です。

映画『ブルース・ブラザーズ』の中でも歌われている、大ヒットナンバーです。

この曲をCMに使用しているのは映画『リスペクト』

アレサ・フランクリンの半生を描いた伝記映画です。

アレサを演じるのはジェニファー・ハドソン

ソウルの女王、アレサ・フランクリンの映画を、観に行ってみませんか?

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