コンビニ食品の添加物気になるランキング!

コンビニ

忙しいから、安く済ませたいから、味が好きだから…

私たちは様々な理由でコンビニを利用します。

巷で言われる「添加物が心配」という声に関して不安を解消できるランキングをご紹介します。

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コンビニ食品の添加物ランキング!安全な選択は?

コンビニに並ぶ食品には、さまざまな成分や添加物が使われています。

その中でも、どれが安全で、どれが少し気をつけた方が良いのか、今回はそのあたりを深堀りしてみたいと思います。

 

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コンビニ食品の添加物ランキング!コンビニおにぎり

多くの食品添加物は安全と認められています。

しかし、毎日のように摂取すると、健康リスクが高まる可能性がありますので、一度ご自身の食生活を見直してみるのもよいかもしれません。

コンビニの棚に並ぶおにぎりにはどんな添加物が含まれているのでしょうか。

pH調整剤

pH調整剤は腐敗防止、変色防止の目的で使用されます。

『pH(ペーハー)調整剤』という名称は一括表示*の対象ですので、クエン酸、グルコン酸等の指定35種類のうちどれが使われているかは表示されません。

合成保存料からの代替で使われるようになってきました。

*一括表示:食品添加物が同じ目的のために複数用いられる場合は、個別の食品添加物の名称を表示しなくともよいとされる14種類の添加物のことです。

  1. イーストフード
  2. ガムベース
  3. 香料
  4. 酸味料
  5. 調味料
  6. 豆腐用凝固剤
  7. 乳化剤
  8. かんすい
  9. pH調整剤
  10. 酵素
  11. 膨張剤
  12. 苦味料
  13. 光沢剤
  14. 軟化剤

コンビニの『塩おにぎり』の中にはpH調整剤を含まない商品があります。

手に取られたときに確認してみてくださいね。

亜硝酸ナトリウム

発色剤として使われる亜硝酸ナトリウムは、おにぎりの具の明太子などに使われます。

明太子は『着色料不使用』とうたっている商品もあるよ?

材料がもとから持っている色素をきれいに引き出すのが発色剤、もともと持っていない色を付けるのが着色料だから、違うものなんだ。

たとえば『鮭おにぎり』『焼きたらこおにぎり』には亜硝酸ナトリウムを使わないケースが多いようです。

 

コンビニ食品の添加物ランキング!コンビニサンドイッチ

コンビニのサンドイッチに含まれる主な添加物を見ていきましょう。

サンドイッチのラベルには使用されている材料が量の多いものから表示する決まりになっています。

乳化剤

互いに混じり合いにくい水と油を混ぜるため、マヨネーズ、マーガリン、ドレッシング、パンの材料などに使われています。

こちらも一括表示の対象ですのでグリセリン脂肪酸エステルなどのような合成添加物か、レシチンなどのような大豆や卵黄から採取した天然添加物かの表示はされません。

糊料(加工デンプン、増粘多糖類、アルギン酸エステル)

パン、ドレッシング等に含まれる添加物の一つ、『アルギン酸エステル』は海藻由来の添加物です。

グリシン

日持ちを良くする目的で使用されるグリシンはアミノ酸の一種で、安全な添加物とされています。

しかし、天然由来のグリシンも、合成グリシンも表記の際には同じ「グリシン」となります。
サプリメント等で大量に摂取する場合は、適正な量に注意する必要があります。

イーストフード

イーストフードとは出芽酵母の栄養源としてパンや菓子類に使用する食品添加物で、塩化アンモニウム、グルコン酸カリウム等、十数種類の化合物の一括表示です。

亜硝酸ナトリウム

おにぎりで出てきた発色剤の亜硝酸ナトリウムは、サンドイッチのハムに含まれています。

たまごサンドにしておこうかなと、考えてしまうね!

まとめ

コンビニ食品に含まれる添加物は、食中毒の防止や時間がたってもおいしく食べられる等の目的で使用されます。

添加物の取りすぎを防ぐためには、 商品の裏面に表示されている成分表示をしっかりと確認することが大切です。

また、過度に加工されていない、シンプルな成分の商品を選ぶこともオススメです。

これからも、健康や安全性を考えながら、コンビニ商品を楽しんでいただければと思います。
安全な食生活のための一助となれば幸いです。

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