『文スト』最新話ネタバレ第58話あらすじ!太宰の秘密と敦と文のピンチ!

文豪ストレイドッグス

『文豪ストレイドッグス』第5シーズン・第57話は、ブラム・ストーカーを連れ出した幸田文を助けに宮沢賢治と敦が動き、末広鐵腸と大倉燁子に遭遇。

そしてムルソー監獄では太宰+シグマ対ドス+中也の勝負が進行中です!

この後の思いがけない展開まで予想していきます。

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『文スト』第58話『人外魔境(其の一)』あらすじネタバレ|大倉燁子の逆襲!

第57話で公衆電話を使っていた中島敦は、空港の滑走路で燁子乱歩と社長に逢わせる手はずを整えました。

57話で不気味な笑いを漏らしていた燁子でしたが、「虎の背に乗せよ」と大はしゃぎ。

は仕方なく燁子を肩車してやります。

しかし燁子が「条野は行方不明」と言い出し、敦は違和感に気づきます。

  1. 条野は吸血種に連れ去られた(乱歩の推理)
  2. 猟犬は「探偵社の犯行」と発表した
  3. だから、燁子が「条野は行方不明」というのはおかしい

というわけです。

「条野はどこだ」って言わないとおかしいのか!

燁子の意図を図りかねていた敦は、油断している隙に燁子の異能『鋼鞭・散血華』を食らい、さらに年齢操作の異能によって子どもに戻り、ついに眠らされてしまいます。

あの不気味な微笑はやっぱり伏線だったな!

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『文スト』第58話『人外魔境(其の一)』あらすじネタバレ|賢治対鐵腸

賢治は鐵腸にやられもはや瀕死。鐵腸は「条野はどこだ」と執拗に聞いています。

鐵腸の無線機から燁子の声で「探偵社員を確保、拷問するので他の探偵社員を足止めせよ」との指示が。

鐵腸が「お前の仲間はもう助からん」と告げた瞬間、賢治は大きく目を見開き「扶(たす)けなきゃ」と呟き、鐵腸の腕をつかみます。

次の瞬間、瀕死のはずの賢治の強烈な蹴りが鐵腸を襲い、くらった鐵腸はガラス壁を破り、外の大型トラックに激突させられてしまいます。

トラックが折れ曲がるほどの衝撃!

それでも生きてる鐵腸がすごいぞ!

今のはなんだ、と考える鐵腸の前に「扶(たす)けなきゃ」「扶(たす)けなきゃ」と叫び続ける賢治が迫り、右手の一撃。

これを鐵腸が危うくかわすと、当たった大型トラックは二つにちぎれてしまいます!!

瀕死だったはずの賢治のパンチが、ついに鐵腸の腹に当たります!

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『文スト』第58話『人外魔境(其の一)』あらすじネタバレ|賢治の異能その真の力

回想。

敦が国木田に、温厚な賢治に対し皆が丁寧な態度をとる理由を聞くと、賢治の異能のすさまじさを教えてくれました。

賢治の故郷の村を洪水が襲い、幼馴染が生き埋めになったとき、賢治は記憶をなくし異能を発揮したと言います。
その異能は山をちぎり取って川を埋め、洪水の流れを変えるという「怒り荒ぶる大自然の力」だったのです。

「大切な人を扶ける」というスイッチが入ると、ただでさえ怪力なのにリミッターが外れてしまうんだな!

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『文スト』第58話『人外魔境(其の一)』あらすじネタバレ|賢治と鐵腸の同盟

賢治の攻撃に倒れた鐵腸は、自分が情報に踊らされていたことに気づきます。

バーサーカー状態から戻った賢治は笑顔を見せて「その人(条野)を一緒に探しましょう」と言い、名乗りあった二人はその場で気を失ったように眠りにつきます。

二人とも体力使い切ったのね。

普通なら入院したって助かるかどうか…

 

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『文スト』第58話『人外魔境(其の一)』あらすじネタバレ|ムルソーからの脱獄

シグマフョードル・ドストエフスキーと中原中也に対し、何ができるのか太宰に聞きます。

太宰はシグマに、脱獄するつもりはなく、時間内にドスを●すのが目的だと言います。

ドスと中也は一つのセルのロックを解除…したつもりがエラーになってしまいます。

たちまち隔壁が閉じ、重水がドスと中也の閉じ込められたセルに注入されていきます。

ドスが制御盤で注水を止めようとしますが、そのとたん制御盤が爆発し、ドスは回線が切られていることを知ります。

中也の重力を使っても、ムルソー監獄の『対異能金属』でできた厚い壁に阻まれ、傷つけることさえできません。

えー…中也大好きだから、中也だけでも助かって欲しいな!

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『文スト』第58話『人外魔境(其の一)』天使の種明かし

太宰はムルソーの中央制御室にシグマとともに入っていきます。

反撃を警戒するシグマが見たものは、警備員全員が倒されている光景でした。

なぜこんなことが?

太宰「時間を止めたのさ」と種明かしをします。

太宰の異能は『異能無効化』のはずなのに、なぜこんなことができるのでしょう?

太宰と坂口安吾は、この監獄に囚われている異能犯罪者を利用しているのです。

安吾が彼女と司法取引を行い、彼女の刑期短縮と引き換えに毎朝安吾の指示によって時間を止めていたのです。

ところが『異能無効化』の能力を持った太宰だけは『止まった時間の中を動ける』というわけなのです。

こうして止めた時間の中で太宰は中央制御室を乗っ取り、暗証番号を変更し、ドスと安吾を重水で溺れさせようとしているのです。

セルの中はたちまち重水で満たされていき、太宰は中也に「グッドバイ」を告げます。

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『文スト』第58話『人外魔境(其の一)』文とブラちゃん

文は駐車場に止まっているクリーニング屋のトラックの荷台に忍び込みます。

「この馬車、馬がおらんな」というブラちゃんに、空港に出入りする業者に対しては検問が緩いから、と説明する文。

「やるではないか」とブラちゃんは感心し、文は正義の味方だから、と胸を張ります。

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『文スト』第58話『人外魔境(其の一)』囚われた敦

敦は「起きろ敦君、時間がない」という太宰の声を聞いた気がして、意識を取り戻しました。

敦の体はベッドに固定されているようです。

『文スト』第58話『人外魔境(其の一)』文とブラちゃん

文はブラちゃんの剣を抜いてやろうか、と持ちかけますが、ブラムは「この剣を抜いたら魔の化身である余が解き放たれ、暗黒が夜を支配するであろう」と、剣の由来を語り始めます。

『聖剣ソルズレヴニ』は元は人間。
ある異能者が死ぬときに、自分の肉体を金属に変え、それを剣に鍛え直したものだと言います。
剣の異能は『肉体と異能を融合させる能力』。

聖剣が刺さると分枝が伸びて脳に根を張る。
同時に柄を握る掌に聖紋を刻む。
掌に聖紋を持つ福地だけが、ブラムの異能を使えるというわけなのです。

「この剣に貫かれしは二度目である」とブラムは言います。

過去の回想は領主であった時代のようです。
「領民だけは安堵を」と懇願するブラムを聖剣が貫く…

悲しい過去を回想するブラちゃんと文の乗ったトラックが、とつぜん黒衣によって斬り裂かれます。

むき出しになった荷台で茫然とする文の目に、吸血種と化した芥川の姿が!

「逃げよ娘」とブラちゃんは言いますが・・・?

 

『文スト』第58話『人外魔境(其の一)』今後の予想『55Minutes』へ

この後は、太宰に力を貸した能力者『彼女』の正体を語るために、小説『文豪ストレイドッグス55Minetes』が織り込まれると予想します。

だって…知りたいですよね?『彼女』が何者か。

それに、アニメが原作に追いついてしまいますよ!

現在のストーリーは漫画『文豪ストレイドッグス』の最新刊23巻。

そして24巻の発売は2023年9月4日なんです。

こんなに原作と近いアニメ、見たことないですよね。

Amazonでサンプルを読んでみよう!
ライトノベルなので読みやすいし、探偵社のメンバーや芥川などが登場して楽しい!!

『文スト』最新話ネタバレ第58話あらすじ予想!小説55minutesへ?まとめ

アニメ『文豪ストレイドッグス』58話のあらすじ予想と、今後は小説『文豪ストレイドッグス55Minetes』が織り込まれると予想しています。

ドス対太宰の行方も気になるところですが、どうなっていくのか。

59話で明かされのでしょうか?

 

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