ホルムズ海峡から遠く離れた日本でも、原油危機を予期してガソリンのみならず広範な物価高騰、メーカーの生産中止など続々と報じられています。
高市総理は非常時のための備蓄を放出することで混乱を抑えようとしていますが、なぜこんな事態が起こり、なぜ収拾がつかないのか?最終的な目的地はどこなのか?
『宗教戦争』とささやかれるようになったこの戦争の恐ろしい狙いを掘り下げます。
ソロモン宮殿再建?トランプの介入、ホルムズ海峡、現状までの時系列
| 2025年12月 | イラン全土で反体制デモ。きっかけは経済危機、通貨リアルの暴落、物価高騰。 |
| 2026年2月13日 | トランプ大統領は「イランの政権交代は起こりうる最善の出来事だ」と述べた。 |
| 2026年2月27日 | ドナルド・トランプ米大統領は、イラン・イスラム共和国が「少なくとも3万2000人のデモ参加者を殺害したと思われる」と述べた。 |
| 2026年2月28日 | イスラエルとアメリカ合衆国の両国がイランに対して軍事攻撃作戦を実施。これによりイランの最高指導者(ラフバル)であったアリー・ハーメネイー氏が死亡。 |
| →イスラエルのカッツ国防相はこれらの攻撃を「イスラエル国家への脅威の除去」を目的とした「先制攻撃」と表現。 | |
| →アメリカ合衆国はイランに対し、ウラン濃縮の永久停止、イランの弾道ミサイル計画への厳格な制限、そしてハマース、ヒズボラ、フーシなどの地域代理組織への支援の完全停止という3つの主要な要求を提示したとされる。 | |
| 2026年2月28日 | イランがホルムズ海峡を軍事封鎖。 |
| 2026年3月12日時点 | イランは商船に対して21件の攻撃をしていることが確認された。 |
| 2026年4月11日 | 仲介するパキスタンの首都イスラマバードでアメリカとイランの停戦協議。 |
| 2026年4月15日 | イラン、米国に対し限定的な海峡の開放を提案。 |
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アメリカはイランに対して
1. 核開発(特にウラン濃縮)の制限・停止
2. ホルムズ海峡の開放・安全な航行の確保
3. 地域紛争への介入停止・武装勢力支援の中止
4. ミサイル開発・軍事活動の制限
5. 人権侵害の停止
6. 制裁逃れ(密輸・影の金融網)の停止
を要求しているよ。

イラクはアメリカに対して
1. 米軍の段階的縮小・任務の変更
を要求している。
自宅の庭先で物騒な武器を持った兵士がウロウロしているのがいやなんだ。
ソロモン宮殿再建?この戦争はそもそもアメリカにとって不要な戦争のはず

イスラエルとイラク間の戦争であったはずなのに、アメリカが『核の脅威』を振りかざし、イスラエルとともに先制攻撃。
リチャード・ハース氏は、これを自国が脅かされてもいないのに始めた『不要な戦争』と指摘しています。
ソロモン宮殿再建?イランに完全な屈服を強要するトランプ


現状を打破するなら、話し合いと歩み寄りが必要だろ?
トランプは100%自分が勝たないと気が済まないんだ
ソロモン宮殿再建?この戦争が長引くことを望む影の勢力がいる
エルサレムのソロモン神殿の再建は、主にダニエル書やエゼキエル書に基づき、終末時代に「第三神殿」が建設されるというキリスト教の黙示録的預言や、ユダヤ教のメシア待望論において重要視されています。
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え?何の話が始まっちゃったの?
紀元前10世紀頃の古代イスラエル王国時代、ソロモン神殿は、イスラエル・エルサレムのモリヤ山(現在の神殿の丘)に建設されました。
紀元前586年、バビロン捕囚で破壊されたこのソロモン神殿。
紀元前516年頃、ペルシャのキュロス2世の許しを得て、ソロモン第二神殿が建てられました。
紀元70年、ローマ軍に破壊されるまで、ユダヤ教の信仰の中心でしたが、
現在ではこの場所にはイスラム教の「岩のドーム」が建っています。

あ!それでイスラム勢力を叩く宗教戦争が始まっているの?
そのため、このホルムズ海峡を巡るトラブルが交渉によって解決されることよりも、大きな武力紛争となってエルサレムの土地使用を揺さぶる大問題になることを願う勢力がいるのです。
ソロモン宮殿再建?その影の勢力とは?
トランプを支持する強固な地盤。それが「福音派(エバンジェリカル)」と呼ばれる保守的なキリスト教徒です。
彼らは富裕層であり、規制緩和や減税を推進する共和党を支持する層です。
彼らの思想は堕胎反対、イスラエル支援、保守的な判事任命などの政策を重視し、トランプを「神に選ばれた指導者」や分断されたアメリカを救うリーダーとみなす傾向があります。
トランプの政治生命はまさに彼らの手に握られており、もはや、彼らの野望を実現するために尽力する操り人形と化している可能性もあります。
ソロモン宮殿再建?救世主再来のための赤い牛はもう現れているから
彼らによると、救世主が現れる条件の一つが、ソロモン第三神殿の建設。
また、「赤い牛」の出現が条件です。
白い毛が一本も混じらない赤毛の牝牛。これが5頭、2022年アメリカ・テキサス州で生まれ、すでにイスラエルの地へ空輸され、現地で飼育されています。

岩のドームが建つ場所はユダヤ教では第三神殿の予定地で、その儀式に必要な赤い牛が輸送されたことで、イスラム側(イラン)は聖地の現状変更を警戒した。
その危機感が武装の強度をさらに高め、有事へと発展した側面が大きい。Xより


