「全身が出れば令和の大発見」?ミミズク土偶って何?

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さいたま市岩槻区の「真福寺貝塚」から2020年10月下旬「ミミズク土偶」の頭部が発見されました。

「全身が出れば令和の大発見」と言われ、慎重な発掘が続いていましたが、2020年11月24日、胴体部分の破損が確認されたようです。

ミミズク土偶は何なのか?

令和の大発見と言われるほど話題性があるのはなぜなのか?

を調べてみました!

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「全身が出れば令和の大発見」?ミミズク土偶って何?

発掘調査で頭部が発見されたミミズク土偶(さいたま市教育委員会提供)
発掘調査で頭部が発見されたミミズク土偶(さいたま市教育委員会提供)

 同貝塚からは戦前にも、ミミズク土偶(高さ20・5センチ)がほぼ完全な形で見つかり、国の重要文化財に指定されている。今回は頭部以外はまだ発掘されていないが、同市の細田真由美教育長は「全身が出てきたら、令和の大発見になる」と期待している。

読売新聞オンライン11月17日

ミミズクというより宇宙人ぽくないですか?

1926年(大正15年)に同貝塚で出土した「ミミズク土偶」はこちら。

2000年~1000年前のものだそうです。

いや鳥じゃないし・・・

とはいえ専門家の間ではこれを「ミミズク土偶」と呼ぶことにしたらしいので、疑問は胸にしまっておきましょう。

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壊れていない土偶なら「令和の大発見?」

なぜ「令和の大発見」と騒がれているのかというと、壊れていない全身が出てくるかもしれないから。

ではなぜ、(ミミズク土偶に限らず)土偶は壊れたものばかりなのでしょう?

これは、わざと壊している説が有力です。

壊れてしまったのなら近くに破片があるはずですが、ない場合が多く、また、ゴミ捨て場に投棄されていることが多いため、壊すことが目的で作られたものと推測されています。

何のために壊したのか?

1.厄払い・身代わり
2.安産祈願
3.豊穣祈願

多くの研究がされてきましたが、作られた目的は謎のままです。

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「全身が出れば令和の大発見」?ミミズク土偶って何?まとめ

大正時代に同じ貝塚から「ミミズク土偶」と呼ばれる同型の土偶が発見されていることから、「ミミズク土偶再び!」と期待されてきました。

令和の大発見は残念なことにかなわず、胴体部分が破損した状態で発掘されましたが、以前のものより一回り大きく、今後調査が進められていくものと思われます。

貝塚の発掘にもさらに期待が高まります。

 

 

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